学習習慣の定着を目指して
生徒の成績を大きく伸ばすためには、塾での授業だけでは困難です。授業では「わかる」という段階にまではなりますが、「できる」という段階にまではなりません。テストでは「できるかどうか」が問われるわけですから、授業を聞いて「わかる」ようになった事柄を、家庭での問題演習を通じて「できる」ようにしなければならないわけです。「できる」ようになるためには、一夜漬けのような勉強ではなく、毎日の継続的な家庭学習が必要になります。
そこで当塾では、宿題は家庭学習の習慣づくりの材料と考え、「生徒がやりたくなるような宿題」「生徒が独力でできそうな問題」「生徒が解けそうな問題量」を毎週与えていきます。
とはいっても、多量の宿題を出して生徒の生活を圧迫するのも避けなければなりません。必要最小限の宿題であれば無理なく家庭学習の習慣がついていきます。クラスによって内容や量をかえて、生徒のレベルにあったものを、提出方法・提出期限なども考慮して課題を出して行きます。
「必要な時期に必要最小限に」というのが宿題の基本ではないでしょうか。
フォロー学習制度
宿題をしてこない生徒にはいろいろな理由があります。
こんな経験は誰にでもあるものです。そこで当塾ではフォロー学習を毎週2時間(無料)実施しています。
その成果が出てほとんどの生徒がまじめに宿題をやってきています。
確認テストとの連動
子供によって理解力はまちまちです。ですから宿題は授業で生じた理解カの差を埋めるという大切な役割があるのです。
しかし「全員10ページやってこい」といったような宿題では、理解力のある子は「こんな宿題なんてやらなくてもテストでいい点とれるよ」といって宿題をやってくれません。「その子のレベルより簡単な宿題」は、その子にとって時間の浪費でしかありません。
そこで私たちは「来週○ページから確認テストをするからね」とだけ生徒にいいます。「テストで基準点以上とれる自信のある生徒は本番一発勝負でいいよ」ということです。
そのかわり「なまけていて基準点に届かなかった律徒は残り勉強だよ」ということでもあるのです。
生徒は自分が基準学力に到達するのに必要な時間だけ家庭学習すればよいのです。
頑張った生徒にはごほうび
当塾では「宿題をやらなかった生徒に罰を与える」よりも、「宿題をやった生徒に賞を与える」という方針をとっています。
もちろん課題未提出者には「残り勉強」「父兄への電話連絡」「個人面接」などの対応はしています。 宿題をやらなければそれだけ他の生徒におくれをとってしまうからです。しかし、宿題を生徒がやらないのは私たちにも責任があります。
「生徒がやりたくなる宿題」「生徒が頑張ろうとする環境」をつくってやればいいのです。
そこで生徒が「やってよかった」と思えるように、宿題や特別授業(補習)を頑張った生徒には「ごほうび」を出すことにしています。もちろん、テストで著しく成績上昇を果たした生徒に対しても同様です。「生徒を物で誘惑してまでやらせるのは問題なのではないか」という意見もあるかもしれませんが、「生徒か家庭学習をするきっかけづくり」という点で御理解を願います。
努力した生徒には最終的には「志望校合格」という最高の賞が与えられることはいうまでもありません。私たちは生徒を「合格という名の最高の賞」へ導くために「小さな賞」を与えているのです。