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9月8日(水)

いろんなことのあった夏休みも過ぎ去り、なんと9月になってしまった。

夏休み……長男の入院がその大半を占め、家族旅行などの晴れやかな話題はなかったが、それなりに家族全員、有意義な休みだったのではないだろうか。

大きなレジャーは楽しめないので、長男の看病、付き添いのあと、夜は他の子供達とレンタルビデオを見るのが楽しみだった。

話題の映画や、昔のSFもの、果てはチャプリンまで、初めてのものも2回、3回目のものも、楽しめたと思う。

その中で意外とおもしろかったのが、「エヴァンゲリオン」(テレビ版)だった。子供のリクエストで借りたもので、実はまだ全部見終わっていないのだが(資金が底をついてしまった……)、まあ続きは次男の受験がすんだら……ということでお楽しみにとってある。

謎の多いストーリーであるものの、なかなか興味深いものはある。しかし登場人物の多くが似通ったトラウマを抱えているようで、そちらの方が気になってしまった。

◎9月は本の整理週間

……というわけでもないが……長男が何を思ったか、「麻雀パイ買おうよ、おもしろいから一緒にやろうよ」と夫や私にけしかけ始めた。

夫は「そんなのする時間ないよ」

私は「宇野千代くらいの歳になったらね(いったいいくつだというんだ!)」

と、すげない返事。しかし夫はいいことを思いついたようだ。かねがね気になっていた「本来動くはずの手前のレールの上にまで本がいっぱいで身動きのとれない本棚の整理」を提案したのだ。

私が1ヶ月ほど前に少し本の整理をして、「GEO」というレンタルビデオショップにて20冊あまりを売り、しめて2,300円ほどの現金を手にしたので、それならうち中の本を……と考えたようだ。

「本棚の整理をして売れた金額で買えばいい。そのかわり余ったらオレの金だぞ」

と、雑巾やダスキンを用意して皆で汗だくで整理を始めた。……詳細は省くが、古い専門書のようなものからハウツーもの、問題集のたぐいなど山のように出てくる。

中でもすごかったのは、私が子供の頃発売されて当時は話題になった「カラー刷りの百科事典」という代物で、私の母が結構新しもの好きで教育熱心だったので買ってくれた『原色百科事典』というもの(原色ってすごい表現ですよね)と、夫が職場で勧められるままに購入した20冊もある『ライフ』(もちろん一度も読んでない)。

運ぶのも大変なのでしっかり荷造りをして、身軽になった本棚をあとにいざ「GEO」へと出発。

「いくらになるかなあ」「5000円!」「いやそこまではならないんじゃ……」「ところで麻雀パイっていくらするの?」「……(誰も知らない)」 車中はいたって賑やかだ。

査定に時間がかかるというので他の用事を済ませてから再び喜び勇んで行ってみると、「こちらの本が……合計で1730円で、こちらはお引き取りできないものです」 見ると殆どがしばられたまま。

皆しばらく唖然として言葉もなかったが、用紙にサインをするとBookOff で売れそうな『ライフ』だけを引き取った。あの素晴らしい内容の『ライフ』(誰も読んでないが)が次に行ったBookOffでは1冊20円で売れ、しめて400円也。しかしアツシがここでドラえもんを4冊買ったのでここでは利益なし……。

しかし夫はよほどショックだったのか、せっかく手伝ってくれたタカシのために、数千円もする麻雀パイをかってやったのでした。

まあ本来の目的であった「本の大整理」はできたんだからよしとしなければね……。

そうそう、一番高値で売れたのが、ちり紙交換に出そうと思ってためておいた「こちら亀有なんとかかんとか」というトオルの部屋から捨てられてきたマンガ本でした。ようするに売れそうな本は高いのよね!(マンガを本と呼ぶならば)


7月25日(日) 

またまた1ヶ月がたってしまった。読者の方からいろいろなヒントをメールで頂いたりしても、なかなか取材に行かれない。メールをくださった方、ごめんなさい!

SOHOスタイルの貧乏な仕事人としてはあまり忙しいとは言えないが、仕事以外でこの1ヶ月、何をしただろう。

次男の通う中学校の学級代表委員が企画した、親の「高校見学会」に参加。

同じく中学校広報紙、レイアウトの仕上げと印刷屋に搬入。

オーストラリアに住む中学校時代の友だちが来日し、帰国?する途中、成田への道すがら寄ってくれたので久々におしゃべり。

知り合いの知り合いである神崎愛さんのポスター、鎌倉公演用に印刷の細工。

三男の通う小学校で学期末保護者面談。

中学校で三者面談(受験生なのです)。

ラオックスにでかけ、Office2000等、ソフトを3本購入。

広報紙完成、仕分けと次号の企画会議。

次男、総体で団体戦に出るというので応援。

再び企画会議と暑気払いでサイゼリア昼食会。

……こんなところだ。うきうきすることは一つもない。強いて言えばラオックス、かな。

本題に入ろう。

梅雨も明け、2階の窓を開け放って寝るようになって気づいた。

夜明けと共に暑さと遠いヒグラシの鳴き声で目が覚める例年と違って、今年はヒグラシが鳴かないのだ。

いつもなら、山全体がヒグラシってる?ような鳴き声と、家の近くの小鳥の鳴き声に混ざって新聞配達のバイクの音、そしてだんだん眩しくなってくる……のに!

どこから聞こえてきたのか、今となっては確かめようもないが、山がなくなってしまったのか、生態系がくずれたのか。

そういえば裏道を車で走っていても、あまりセミの声って聞かないなあ。全然いないわけじゃないけど。どうしちゃったのだろう。これから成虫になるセミが多いのかな。そういえば去年はなぜか早かったし。

まだ夏休みにはいったばかりだから、もう少し待ってみよう。

そういえば、先日用事があって訪ねてきてくれた皆川さん、

http://www02.so-net.ne.jp/~tupichan

最近引っ越した先が「寂しいところですよ」というからどんな田舎に引っ越したのかと思ったら、「虫の声も聞こえない」駅の近くのマンションなんだって。

皆川さんらしいな〜〜。

ガチャガチャの森はどうなっているだろう。最近夕方あっちの方へ行く用事がないので、今度あえて通ってみよう。